ジェーン・シベリーの1993年6thアルバム『少年の日』。1曲目から”あっ!好きな世界”と一気に聴き入ってしまう凄い曲で始まるのですが、ジェーンと共同プロデュースの名にブライアン・イーノが。納得。2曲目は(帯にも載っていますが)映画『ペイ・フォワード(可能の王国)』の主題歌に使われた曲で、これまた素晴らしい!ジェーンの音域は広いのですが、バックから美しい高音ヴォイスが聞こえ、なんともいえないデュエット曲が聴けるのですが、この美声のお方はやはり同郷のK.D.ラング!カナダのシンガーソングライターの女性に好きなお方が多いのですが、やはりパイオニア的なジョニ・ミッチェルという存在の大きさをいつも感じてしまいます。ジェーン・シベリーの豊かな才能はもっと評価されても良いものなのに...と思うほど好きなアーティストです♪
1993年作品 日本盤 ワーナー 定価2520円 【CD】 廃盤
解説/歌詞/対訳付 帯付
盤質:A+ ジャケット:A+
【収録曲】
1. テンプル
2. コーリング・オール・エンジェル
3. ラヴ・イズ・エヴリシング
4. セイル・アクロス・ザ・ウォーター
5. オール・ザ・キャンドルズ
6. 鴾色の輝き
7. 暗闇のゴスペル
8. 舞い降りたエンジェル
9. 長い夜に
10. ベルズ(インストゥルメンタル)
11. 永遠のはじまり
12. ラヴ・イズ・エヴリシング(ハーモニー・ヴァージョン)