ルネッサンスというとアニー・ハズラム加入後の数々の名作たちを想起するのだろうけれど、このキース・レルフとジム・マッカーティー(共にヤードバーズ脱退後)楽曲に、キースの妹である可憐なジェーン・レルフ在籍時の1st(1970年)を最も回数多く聴いている。本腰の入ったプログレ道のファンのお方からするとズレているのかもしれない。けれど、素晴らしい!!10分以上の曲が2曲入っていますが、まったく長くは感じない。ピアノやハープシコードの音が好きで、かつ高音の美声好きでもあるので、やはり相性抜群!クラシックとトラッドフォークをロックに調和させたような特色はルネッサンスの美なる特徴!また、このCDには1969年のシングル曲(2曲)が追加収録されています。「ISLAND」は同名曲ですが長さが2分強違います。
1969-1970年作品 ドイツ盤 REPERTOIRE【CD】
盤質:S ジャケット:A
【収録曲】
1 Kings & Queens
2 Innocence
3 Island
4 Wanderer
5 Bullet
6 The Sea
7 Island