ブラジル生まれのビーアは独裁政権を嫌い一家でペルーやポルトガル、ヨーロッパ...と転々としながらご結婚され、フランスで本格的なデビューとなった素晴らしい1stアルバム。1997年の発売でピエール・バルーの「SARAVAH」より。私は幸運にも京都でのライヴでビーアの歌声をお聴きすることができたあの日を思い出す。ビーア自身の作品もありますが、敬愛されているのだと思われるシコ・ブアルキ・ヂ・オランダの曲のカバーを始め、ピエール・バルーとダニエル・ミル、ジャン・デュイノ、フォルクローレのアタウアルパ・ユパンキ、ジョルジュ・ブラッサンスの曲の一節...などからなる全16曲入りです。ポルトガル語、スペイン語、フランス語などで歌われる総じて深く静寂な心模様を表現する様、またはその歌声が好きです♪
1997年 フランス盤 SARAVAH 【CD】
盤質:A+ ジャケット:A+
【収録曲】
1. A Volta Do Malandro
2. Mon Amour
3. Photo! ...
4. Barbara
5. Estate
6. La Nuit des Masques
7. La Gran Prida de Alhama
8. Le Miroir aux Oiseaux
9. La Tour de Constance
10. Un Million d'Etoiles
11. Les Hermanos
12. Remi
13. ?...Por Una Muneca...?
14. Le Chevalier
15. L'Horaire et le Temps
16. Complainte Africaine