メレット・ベッカーの1998年2ndアルバムで邦題は『夢魔』。私の好きな往還する女と少女の世界がこのお方の表現世界にもあります。ドイツの女優さまでもあり、様々な顔を見せてくださいます。しかし、このアルバムは不気味で耽美なメルヘン世界★バックには、ご主人でもあるアレクサンダー・ハッケことアレックス(アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン)がプロデュースを始めサウンド面を大きく担っています。デュエット曲もあります。
個人的に喜ばしいことは、お気に入り男優さまのお一人でもあるオットー・ザンダー(ヴィム・ヴェンダースの『ベルリン天使の詩』の天使カシエル役が有名!)が7曲目でナレーションを担当しています☆
1998年作品 1999年発売 日本盤 UNIVERSAL 【CD】 廃盤
解説・歌詞・対訳付 帯付
盤質:A+ ジャケット:A+
【収録曲】
1. トランス万歳
2. ロリータ
3. 泥酔
4. 精神錯乱
5. 小鳥
6. おばあちゃん
7. ちいさなメレットちゃんのバラッド
8. 行進曲 667番
9. 裸の人
10. アイルランドのために
11. お腹の中
12. 顔を取り替える夢