セルジュ・ゲンスブールの1984年アルバム『LOVE ON THE BEAT ラブ・オン・ザ・ビート』です。デヴィッド・ボウイの『レッツ・ダンス』へのセルジュの共感を込めた回答作品のような作品です。1曲目のアルバム・タイトル曲「Love On The Beat」のファンク・リズムとバックの妖艶な女性ヴォーカルは奥様のバンブーです。セルジュの来日時も演奏されました。周りは大人の方がほとんどだった...あの一生涯忘れることのできない空間が蘇ります。ラスト曲の「Lemon Incest レモン・インセスト」では、まだあどけない愛娘シャルロット・ゲンズブールとの禁断のデュエット曲で終える全8曲入りです。