ハネムーン・キラーズの1981年アルバム『LES TUEURS DE LA LUNE DE MIEL』邦題:『蜜月の殺人者』の2003年発売のベルギー「クラムド」盤です。本作には1983年の12インチ・シングル『SUBTITLED REMIX』の3曲、さらにボーナス・トラックとしてアクサク・マブールと共演のライヴ音源5曲が追加収録された全18曲入りです。
タイトルの『LES TUEURS DE LA LUNE DE MIEL』では、やはりフランス・ギャル(セルジュ・ゲンスブール作)の「娘たちにかまわないで」の超高速アヴァン・ポップなカバーが最高ですが、他にもシャルル・トレネの「国境七号線」やシェイラの「たそがれのデート」のカバー曲もあり、流石、フランス語圏のバンドです。そして、『SUBTITLED REMIX』の3曲は英語で歌われているので、フランス語ナンバーと聴き比べるのも愉しいです。さらに、貴重な当時のライヴ音源がボーナス・トラックとして収録されたお得な一枚です。
1. Flat
2. Histoire A Surivre
3. Decollage
4. Rush
5. Fonce A Mort
6. J4
7. Route Nationale
8. Ariane
9. Laisse Tomber Les Filles
10. L'Heure De La Sortie
SUBTITLED REMIX
11. Wait And See
12. The Lady And The Pig-Man
13. A Deep Space Romance
BONUS TRACKS:THE HONEYMOON KILLERS & AKSAK MABOUL
14. Petit Matin
15. Thank You Mr. GB
16. A.T.A.
17. Alluvions
18. Truc Turc