ジョイスの1983年アルバム『TARDES CARIOCAS』(カリオカの午後)のブラジル盤オリジナルです。EMIを離れジョイス自らのレーベル「Feminina」よりの名盤です。後にジャケットも新装で「Far Out」より再発されましたが収録内容が異なります。7分を超す大名曲「バラクンバラ」はオリジナル盤ではラスト曲なのです。本作、B面3曲目からラスト曲はエグベルト・ジスモンチ(アルバム中4曲参加)の存在が大きく、殊に「Nuvem」はジョイスとジスモンチ(ピアノ、シンセサイザー)二人だけの共演作でもう圧巻です!この曲以外は全てご主人でもあるトゥッチ・モレーノがパーカッション参加、「Nacional Kid」では元セコス&モリャードス(ブラジルのキッス或いはオザンナのような?)の奇才ネイ・マトグロッソとのデュエット曲も秀逸です。オープニングからラストまで名曲揃いの全10曲を収録しています。
1983年 ブラジル盤 Feminina 0001 【LP】
オリジナル盤 w/insert(見開きインサート(歌詞)付)
盤質:A ジャケット:B
*ジャケットにシミ、内側にスタンプあります。
【収録曲】
SIDE A
1. Diga Ai, Companheiro
2. Tardes Cariocas
3. Nacional Kid
4. Duas Ou Tres Coisas
5. Ela
6. Luz Do Chao
SIDE B
1. Curiosa
2. Suor
3. Nuvem
4. Barracumbarra
↓★ジョイスの大名曲「Barracumbarra」です♪