“妖精”と称され、外国人女優の中でもっとも日本人に愛されているオードリー・ヘプバーン。「ローマの休日」の宣伝用写真撮影から始まったヘプバーンとの公私にわたる交流を通じて写真家ボブ・ウィロビーは膨大な数のヘプバーンの姿を写真におさめた。その秘蔵写真の中から選び抜いた魅力あふれる写真に、ヘプバーン映画を熟知する銅版画家山本容子が文と画を添えた。ヘプバーン写真集の文庫版は本書が初である。
巻頭から美麗なカラー写真で始まり、モノクロ写真が多数掲載された、文庫での初のオードリー写真集です。
【目次】
序:世にも素敵なオードリー王国へ
麗しのファッション
等身大の私を重ねて
洋服は大切な宝物
少女の可憐さと大胆さ)
生真面目な女神
爪先立ちの恋
近寄りがたい妖精
幸せを求め続けて
日々輝いて
素顔の美しさ
コルドン・ブルーへの招待
至福のとき)
まっすぐな情熱
オードリーとヴィヴィアン
内省する時間
映画という芸術
2003年 初版 第4刷 講談社 定価800円 全98頁 絶版
講談社α+文庫 カバー付
※カバー・天スレあります。
中のページは綺麗です。
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