1930年、26歳で夭折した詩人、金子みすヾの普遍的な日本語のやさしく、物悲しい響き。この温かく繊細な金子みすヾの世界観が、英詩と絵(よしだみどり)を伴い感動的な画詩集となりました。絵本や児童書としても素晴らしい御本だと思います。
「お魚」「睫毛の虹」「こおろぎ」「女の子」「お菓子」「星とたんぽぽ」「花のたましい」「犬」「さびしいとき」「私と小鳥と鈴と」「不思議」「こだまでしょうか」他、全26詩から構成されています。
JULA出版局 1998年第10刷 定価1650円+税
カバーの上部にヨレ等あります。
その他、中は綺麗な状態です。
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