アゼリン・デビソンの2002年、12歳時のデビュー・アルバム『SWEET IS THE MELODY』です。生まれながらの歌の上手な少女って世界中にいると想う。けれど、デビューできるお方は限られた者のみで、それも宿命なのだろうと、このアゼリンのお声を聴いていると想ってしまう。今もシンガーソングライターとして活躍されているけれど、やはりこの1stアルバムが大好きです!子供だと侮ってはいけない!本当に素晴らしいのだから。でも、少女期のお声というのがやはりあり、上手なのだけれど高音部で少し微妙な不安定さのようなものを感じると愛らしくてたまらない。「ムーンライト・シャドウ」(マイク・オールドフィールドのヒット曲でヴォーカルはマギー・ライリー)、スタンダードのメドレー「虹の彼方に/この素晴らしき世界」、英国のトラヴィスのケルティック調のカバー曲「ドリフトウッド」、最後はアカペラで歌われる「ザ・ギフト」(ボーナストラック)という前14曲入り。また、プロデューサーはピーター・アッシャーとジョージ・マッセンバーグというのも凄い♪
2002年作品 US盤 ODYSSEY 【CD】
盤質:A+ ジャケット:A+
【収録曲】
1. Sweet is the Melody
2. The Dance You Choose
3. Rise Again
4. Moonlight Shadow
5. Over the Rainbow/What a Wonderful World
6. Out of the Woods
7. Driftwood
8. Some Days
9. Once in Every Life
10. Love So Rare
11. Getting Dark Again
12. To Say Goodbye To You
13. The Island
14. The Gift