『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』の1968年・2ndアルバム。ヴェルヴェッツのオリジナル・アルバムはどれも好きだという上で、この『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート』は後にジョン・ケイルが脱退するに至るルー・リードとの個性の不協和音のカオス。ラストの『シスター・レイ』は17分以上の曲。60年代アメリカン・ロックのドアーズが表なら裏はヴェルヴェッツだったのだろうと想います。当時からヴェルヴェッツの音楽性に興味と影響を受けそれを発言してきたロック偉人がお二人浮かびます。ひとりはルー・リードの盟友でもあるデヴィッド・ボウイとジャーマン・ロックの鬼才!ホルガー・シューカイ(カン)です。このアルバムからいくらでも続きますが、つべこべ言うよりも作品は驚異的です。聴いてみてください★
1968年作品 EC盤 POLYDOR 【CD】
*新品です。
【収録曲】
1. White Light/White Heat
2. Gift
3. Lady Godiva's Operation
4. Here She Comes Now
5. I Heard Her Call My Name
6. Sister Ray