ルーマーの2010年デビュー・アルバム『SEASONS OF MY SOUL シーズンズ・オブ・マイ・ソウル』です。ルーマーは31歳でデビューという遅咲きのシンガー・ソング・ライターですが、この時期だったからこそ良き作品が作れたのかもしれませんし、何事も人それぞれのタイミングがあるのだと思います。

全曲さり気ない優美さに満ちた歌声のルーマーことサラ・ジョイスは、敬愛するバート・バカラックにも絶賛された歌姫であります。本作はルーマーによる自作曲10曲とラストのデヴィッド・ゲイツ（ブレッド）のカバー曲「グッバイ・ガール」の全11曲入りです。「グッバイ・ガール」は、1977年の映画『グッバイガール』の主題歌でもあり、ハーバート・ロス監督、ニール・サイモン脚本、出演はリチャード・ドレイファス、マーシャ・メイソン、愛らしいクィン・カミングスが好演したお気に入り映画の一つでもありますので、嬉しいカバー曲に感激です♪

このCDはボーナス・トラック2曲と映像も収録されているエンハンスド仕様のCDです☆

2010年　UK/EU盤　Atlantic　【CD】 　Enhanced CD
歌詞（英語）付
　
盤質：A+　ジャケット：A+

【収録曲】
1.　Am I Forgiven
2.　Come To Me High
3.　Slow
4.　Take Me As I Am
5.　Aretha
6.　Saving Grace
7.　Thankful
8.　Healer
9.　Blackbird
10. On My Way Home
11. Goodbye Girl

（ボーナス・トラック）
「It Might Be You」「Vertigo」と「Slow」「Aretha」の映像とインタビューが収録されています。




↓★2ndシングルにもなった名曲「Aretha」です♪