アストル・ピアソラがシェイクスピア喜劇『真夏の夜の夢』の舞台音楽を担当し、1986年10月18日、パリ、コメディ・フランセーズで上演されたものです。演出は、ピアソラと同じアルゼンチン出身のホルヘ・ラビリが担当。シェイクスピアの妖精物語の中の重要なニック・ボトム役は、フランスの名優のミシェル・オーモンが演じています。
また、ピアソラが存命中の頃から親交の深かった、バンドネオン&アコーディオン奏者のリシャール・ガリア―ノが、今作中、バンドネオン・ソリストとして、ロベルト・ララと共に参加しています。
1986年 フランス盤 MILAN A294 【LP】
盤質:A- ジャケット:A
【収録曲】
FACE A
1.Ouverture
2.Sensuel
3.Dansée
4.Cloche
5.Milonga
6.Puck Arrabal
7.Artisane I
FACE B
1.Introduction et Berceuse
2.Bottom
3.Obéron final
4.Duo I
5.Murmullo Sensuel
6.Sombrio
7.Abstract
8.Artisane II