バロウズの最後のパブリック・リーディング&ロング・インタビューを収録した秘蔵ドキュメンタリー!
ビート・ジェネレーションの父、ウィリアム・S・バロウズ。1986年5月9日、ベルリンで行われたパブリック・リーディングには多くの観客が詰め掛けた。バロウズは自身の文章と戯れるように、「裸のランチ」や「ノヴァ急報」などの有名な著作から、短編「ルーズベルト就任顛末記」に至るまでを、リズミカルに朗読する。また、カットアップの秘密や芸術活動などを語ったロング・インタビューや、ブライアン・ジョーンズ、ガス・ヴァン・サントなど、バロウズに縁のあるアーティストたちの作品が次々に登場する。
監督は『愛より強く』の音楽を担当し、『デコーダー』のプロデューサーも務めたクラウス・メック。絵画、映画、音楽・・・あらゆる芸術を織り交ぜ、天才と呼ばれた男の最期を飾る。
【収録作品】
裸のランチ/ノヴァ急報/デッド・ロール/ルーズベルト就任顛末記/サンクスギビング・プレアー
1991年 ドイツ映画 55分 DVD トランスフォーマー 定価6300円
監督:クラウス・メック
中古盤です。盤質:A- ジャケット:A