サブchouchouの「シャンソン&ロック&映画鑑賞、そして百折不撓日記」
復興の「希望の象徴」 水仙は被災地に咲くエバーフラワー ☆ 心を寄せつつ♪
2016年03月11日
あの未曽有の東日本大震災から5年。避難生活を送られている方々もまだまだ多く。当店は開店から間もなく22年になりますが、これまでに東北の方々からもご注文を頂きお届けさせて頂いて来ました。みんな生活する地域はそれぞれ違うのですが繋がっています。もうすぐ春も本格化!沖縄から北海道まで細長い日本列島に桜が咲き誇ります。どうぞ、皆さま、お元気に日々をお過ごしください。ご縁に感謝しています。被災地に心を寄せつつ♪
花暦・三月 「水仙」 ~希望の象徴として、今年も祈りとともに咲きます。
1995年1月17日阪神淡路大震災の折、皇后美智子様は御所に咲いた17輪の水仙の花を被災地に手向けられました。これを機に水仙の花は「希望の象徴」となりました。そして、2011年3月11日の東日本大震災では、宮城で津波に襲われた女性が自宅のがれきの中に咲く水仙を花束にして「この花のように強く…」と皇后陛下と言葉を交わし、花束は皇后さまの手に渡り、御所へとお持ち帰りになったそうです。手向けられた17輪の水仙はその後エバーフラワー(加工)となり、今も神戸に咲き続け、持ち帰られた小さな花束は人々の記憶に残りました。そして、水仙は復興の希望の花となりました。
《参考・引用》
http://www.tenki.jp/suppl/saijiki_shuuka/2016/03/11/10421.html
国営ひたち海浜公園